こんにちは。福岡の野田です。
2ヶ月ちょっと空いた久々の更新になりますが、本日は通信制高校を選ぶ際のポイントを紹介したいと思います。
通信制高校を選ぶポイントは大きくわけて4つあります。
学費で選ぶ
「私立か公立」、「サポート体制」、「通う日数(スクーリング)」、「カリキュラム内容」などで、支払う学費には大きく差がでてきます。
例えば、私立だと3年間で40万から100万程度かかるのに対し、公立だと、3年間で10万程度になります。学費の安さでいうともちろん公立ですが、基本自宅学習という点から卒業が難しいというデメリットがあります。
一方私立は、卒業するためのサポート体制や専門的な授業など、卒業後の進路の基礎的な内容を含む学校も多く存在し、卒業できる確率も公立より高い反面、学費が高いというのがデメリットになってきます。
ただ。学費については公立でも私立でも、ほとんどの世帯(世帯年収910万未満)は、国から「高等学校等就学支援金」が支給されるため、授業料の自己負担金額はそれほど多くありません。授業料意外の教材費や、諸費用などは実費になるのでその点は確認してくださいね。
イラストAC
登校頻度で選ぶ
通信制高校は、全日制高校のように毎日登校することはほとんどないですが、登校日(スクーリング)が年に数回というところもあれば、週に1回という高校もあります。
スクーリングでは、直接先生にわからないところを聞けたり、他の生徒とコミュニケーションをとれる場にもなるので、利点もいろいろあります。ただ、登校回数の頻度で金額も上がってくるので、自分のペースにあった回数で選択するようにしてくださいね。
勉強のサポート体制で選ぶ
私立の通信制高校では、確実に卒業できるように様々なサポート体制を用意しています。例えば、タブレット、スマホをでの動画を使った授業や、それぞれの生徒に合った学習方法の指導や、電話や対面で相談に乗ってくれる学校もあります。
学べる分野や内容で選ぶ
通信制高校卒業後の進路を選択するうえで、学べる分野や内容もとても重要です。多くの私立の通信制高校では、基本の科目以外にも、大学進学、美容、ファッション、プログラミングや、スポーツ、芸能など、多種多様な専門コースが用意されています。
専門の資格や知識を学ぶ事もできるため、最近では通信制高校を卒業後、そのまま仕事に就く人も珍しくありませんからね。自分の学びたいコースがどの学校にあるのか、そこから探してみるのもいいかもしれませんね。
通信制高校を選ぶ際に、基本的に重要とされる4つのポイントを紹介してきましたが、この他にも比較するポイントはいくつかあります。
福岡の通信制高校ならどこがいい?(https://www.xn--vuqs0dv6op2lphvh34aczp.com/)といったサイトなどを見ると、通信制高校を選ぶ際のポイントを分かりやすくまとめていますので参考にしてみてくださいね。ではでは。